村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』読了。性描写とグロテスクな表現に躊躇がなかった分、リアリティがあった。本の中にのめり込むような危機迫る焦燥感や緊張感は名状し難い良さがあった。最後の終わり方の難しさ。 #感想部
2012/09/30
【アーティスト】
The Artist を鑑賞。マジカルな映画。無声の映画だからこそ、表情豊かで、白黒の映画だからこそ、ディテールが細かく。素晴しいアイディアたちが、つまり過ぎて弾けちゃうくらいに素敵な映画でした。最後の声が出てくるシーンはとても不思議でワンダフル! #感想部
【死都ブリュージュ】
【ブッタとシッタカブッタ】
自己啓発の本は薄ペラく、基本嫌いなんだが、『ブッタとシッタカブッタ』には深い事が書いてあった。「他人は自分が思っているより自分を見てくれていない。」この言葉は、思春期の頃の自分には凄く心が軽くなった言葉だった。中高生で対人関係で悩んでいる人には手にとってもらいたいな。 #感想部
2012/09/26
【リトル・ランボーズ】
2012/09/24
【ブロークン・イングリッシュ】
Broken English 第二のソフィアコッポラと言われるゾエ・カサヴェテスの処女作。 フランス人に恋したくなります。 Lost in translation如く、カメラのアングル、光加減が女性的。そして、同映画如く最後が‥ みた人にはわかると思う。 #感想部
【知らないと恥をかく世界の大問題】
「知らないと恥をかく世界の大問題」・池上彰。池上さんの本は、どれも解りやすく書かれており、ニュース記事でわからないことがあれば、必ずと言っていい程。この本は、普段、読まない主人も興味深いようで読んでいました。#感想部
2012/09/22
【フォレストガンプ】
【僕、トーキョーの味方です】
お風呂の中で、マイケル・プロンコ著「僕、トーキョーの味方です」を読んだ。東京について外側の視点にたって書かれた本が大好きだ。タイトルに「東京」とついていると、ほとんど衝動的に手にとって読んでしまう。東京の郊外に生まれ育った者は「東京」って23区内のイメージがある。
強いて言えば、それは吉祥寺以西が郊外で、吉祥寺以東が「東京」のような気がする。質感や雰囲気なんかも。それでこの著者も働いている場所は都心で、住んでいる場所が郊外だったから、ネイティブの日本人の視点ではないけど、都市についての考察もすごく共感しちゃったんだな。良かった。 #感想部
2012/09/20
【ジャガイモの世界史】
【トーキョー・クロスロード】
濱野京子著「トーキョー・クロスロード」読了。私的にすごく好み。胸に残った、この切ないような気持ちの何かを言葉にしたいのに、私はどうして出来ないの…。「東京」の街の中ですれ違い、織り成される高校生たちの青春が描かれた物語。同じ高校生だけど、私には彼らが、少し羨ましい。 #感想部
【9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~】
@Kansou_Bu 「9(ナイン)9番目の奇妙な人形」を借りて観たのだけど音楽とアクションとキャラの造形に痺れた。ストーリーは途中から思ってた展開と全然違って最後びっくりしたけど、正直ストーリーはどうでも良いやと思えるぐらい勢いがあって好き。オーバーザレインボウは名曲 #感想部
2012/09/18
【迷子の警察音楽隊】
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